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7月8日 第1回関西フロントランナーセミナー「シリコンバレー発!これからの医療とヘルスケアを考える」開催

7月8日 第1回関西フロントランナーセミナー「シリコンバレー発!これからの医療とヘルスケアを考える」開催

関西フロントランナーセミナーは、第一線で活躍する研究者等を演者としてお招きし、参加者である研究者や企業担当者とともに、これからの研究や産業の中でどのような新しい取り組みをできるかを議論する会です。

記念すべき第1回は、スタンフォード睡眠・生体リズム研究所所長の西野精治先生と、神戸大学医学部の杉本真樹先生をお招きし、次の10年の医療とヘルスケアのあり方を議論します。西野先生からは日本の健康問題のひとつとして取り沙汰されることの多い「睡眠」と健康・疾患との関連をテーマにお話いただき、杉本先生からは、自身がシリコンバレーで行った数々の大学やIT企業との共同研究についてご紹介いただきます。

お申し込みはこちら(外部サイト)

開催概要

日時:7月8日(水)18:30-20:00 (20:00より懇親会)

場所:株式会社リバネス 大阪事業所 3階セミナー室
大阪府大阪市中央区北浜1-5-7 北浜MDビル3階

定員:40名

費用:参加費 3000円 + 懇親会 2000円

スケジュール

18:30-18:35 ごあいさつ

18:35-19:15 スタンフォード大学医学部精神科教授 西野精治先生
『Sleep in Health and Diseases』

19:15-19:45 神戸大学大学院医学研究科特務准教授 杉本真樹先生
『シリコンバレー発、医療イノベーションの秘訣』

19:45-20:00 討論

20:00- 懇親会

演者プロフィール

Dr. Seiji Nishino西野 精治(にしの せいじ)
スタンフォード大学医学部精神科教授
スタンフォード睡眠・生体リズム研究所所長

1987年 スタンフォード大学精神科睡眠研究所に共同研究のため留学。
スタンフォード大学睡眠研究所にてナルコレプシー研究所に副所長として所属し、
慢性の原発性過眠症であるナルコレプシーの病態生理・病因の解明の研究に主として携わる。
1999年 家族性イヌナルコレプシーでその原因遺伝子の発見、
2000年 ヒトでのナルコレプシーの主たる病態生理の発見の中心的役割を果たす。
2005年よりスタンフォード睡眠・生体リズム研究所の所長に就任、
概日リズムや、睡眠・覚醒調節にかかわるメカニズムを、分子・遺伝子レベルから、
個体レベルまでの幅広い視点から解明している。

【主な著書】 『The Orexin/hypocretin system, its physiology and pathophysiology』(Humana 社、2005年)など


Dr. Maki Sugimoto杉本 真樹 (すぎもと まき)

神戸大学大学院医学研究科消化器内科 特務准教授

外科医としての臨床経験を経て医用画像処理、医療ITシステム、手術支援、低侵襲手術や手術ロボット、3Dプリンタによる生体質感造形など、最先端医療技術の研究開発と医工産学官連携に従事。 医療関連産業の集積による経済活性化、科学教育、若手人材育成を精力的に行っている。 帝京大学客員教授、千葉大学特別研究准教授、群馬大学客員准教授を兼任。 2008-2009年米国カリフォルニア州Palo Alto退役軍人局病院客員フェロー。 2014年Apple社より世界でイノベーションをおこし続ける30名に選出。

【主な著書】 『医療者・研究者を動かす インセンティブプレゼンテーション』(KADOKAWA/アスキー・メディアワークス, 2014年)など

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