博士の哲学、は面白い。
2010年10月に発表されたノーベル賞では、2人の日本人が化学賞を受賞しました。日本の科学技術が世界に認められたことはすばらしいことです。でも一方で、優れた成果だけでなく、突如としてメディアの脚光を浴びた研究者のその人物像や考え方にも興味を惹かれた人は多かったのではないかと思います。
それなら科学技術の第一線で活躍する博士たちの研究哲学をアーカイブしてみたら、面白いんじゃないか。
そんなシンプルな思いつきからこのブログはうまれました。
1つの学問を究めた博士たちは、いったいどんな哲学を持っているのだろう?
ここに出てくる珠玉の言葉たちは、探究心をもって生きていくためのエッセンスです。これらの言葉たちが、日々研究に勤しむ大学院生たちや、これから研究者を目指す大学生・高校生たちの道しるべとなれば、と願っています。
気に入った色紙があったら、ぜひ「拍手」ボタンを押してくださいね!みなさんがどんな哲学に共感するのか、にも実は興味があったりします。
高橋修一郎
株式会社リバネス