教育開発事業部

「研究を通して未来を創る仲間を増やす」

教育開発事業部は「研究を通じて未来を作る仲間を増やす」をミッションとして、3つの事業を柱とする活動を行っています。まず、リバネス創業時からの主力事業である出前実験教室や、企業・大学などが注力している科学技術を教育現場でわかりやすく伝える研究プログラムを開発する教育プログラム開発事業。次に、企業・大学と中高生の新しい関わり方を生み出す「中高生のための学会」サイエンスキャッスルや、その助成事業であるサイエンスキャッスル研究費などの次世代研究者育成事業。そして、これまでに培ってきたノウハウおよび研究者のネットワークを活用したカリキュラム開発を行い、その教育効果の測定に取り組むRBE(Research Based Education)インストール事業です。
私たちは学校・企業・大学・自治体との連携を通じてこれらの事業を行い、「研究を通して未来を創る仲間を増やす」というミッションを達成します。

教育開発事業部

部長
吉田 拓実

事業の概況

教育プログラム開発事業

出前実験教室や長期間にわたる研究型プログラムを中心とした企画開発を進めています。2017年度は既存パートナーとの継続プログラムをリニューアルするとともに、新たなパートナーとしてアストラゼネカ株式会社、ロールスロイス社、セイコーホールディングス株式会社などを迎え、教育プログラム開発を実施しました。


次世代研究者育成事業

2017年度は中高生のための学会<サイエンスキャッスル>を国内4大会、海外2大会で実施し、合計2,047人の中高生が406件の研究発表を行うという過去最大の規模に成長しました。また、2015年度から開始した中高生向け研究費の取り組みも、新たにマリンチャレンジ(日本財団)とTHK賞がスタートし、116チームの次世代研究者の育成に関わることができました。さらに、科学技術振興機構の事業であるジュニアドクター育成塾に民間で唯一採択を受け、第1期生として35名の小中学生を迎えて事業を開始しました。


RBEインストール事業

学校法人を対象に、生徒の研究活動に関わるカリキュラム開発や教育環境開発を実施しています。2017年度はノウハウの提供にとどまらず、大学などの研究者を積極的に教育現場に引き入れることによって進化を促すことに挑戦しました。中でも大阪明星学園では、「学校と連携して学校教育を発展させる仮説」を持つ研究者を対象とするリバネス研究費を実施。教育研究の観点からも有意義な成果が期待できる新事業となりました。