創業応援プロジェクト

本プロジェクトの主要ミッション

ベンチャー、研究機関、大企業をつなぎ、新規事業を創出します。

あらゆる学術的な成果や技術的なアイデアは、それ自体にすでに大きな価値があります。しかし、本当に世界を変えていくためには、「科学技術の種」である成果やアイデアを、現実の社会に実装していかなければなりません。リバネスでは、創業応援プロジェクトを通じて、この科学技術の社会実装を支援しています。

科学技術を社会実装するための具体的かつ有力な方法となるのが、事業化です。ただし、それは決して簡単なことではありません。特に研究開発型やものづくり型を中心とする「リアルテック・ベンチャー」においては、プロダクトを開発するにあたって、人、時間、資金、ネットワーク形成など、さまざまな面で多大なコストがかかります。

そこでリバネスが実施しているのが、リアルテック・ベンチャーの育成プログラムである<テックプランター>です。大学関係者、研究機関、アーリーステージのベンチャー、さらには試作を支援する町工場や資金面を支援する投資家、そしてイノベーターとのパートナーシップを求める大企業など、多種多様な人々を巻き込んで科学技術の社会実装に取り組んでいます。

「創業」という言葉には、アカデミアの研究者や、アーリーステージのベンチャー企業が、自らの技術を活用して「新しい業を創ること」を応援したい、というリバネスの思いを込めています。その意味では、大企業がイノベーションのジレンマを克服する新事業を立ち上げることもまた、「創業」だと言えるでしょう。創業応援プロジェクトでは、新たな事業を創造し、世界を変えていきたいという熱い思いを持つ皆さんのご参加をお待ちしています。

主要パートナー企業

メディア『創業応援』

企業の新規事業担当者向けに季刊発行している<創業応援>。ベンチャー企業であるリバネスが、さまざまな大企業と「新しいことを興す」というテーマについて意見交換をすることで作っていく冊子です。
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