プロジェクト
知識製造業のリバネス
サイエンスとテクノロジーを、わかりやすく伝えること。それがリバネスのコア・コンピタンスです。例えば、最先端の研究成果を子どもたちにもわかるように伝えれば、子どもたちの頭の中には新たな「知識」が生まれることになります。また、技術シーズを探索している企業に伝えれば、知識の組み合わせによって新たな「事業」が生まれます。こうした自らの営みを、私たちは「知識製造業」と呼んでいます。
2001年の創業以来、私たちはあらゆる分野で知識製造業に取り組んできました。リバネスの一人一人の社員が、自らの課題意識(Question)と、それを解決したいという熱(Passion)を持ち、その思い(Mission)に共感する仲間をチームに巻き込むことで革新(Innovation)を起こすというQPMIサイクルを回すことで、数えきれないほど多くのプロジェクトを推進してきたのです。そして、そのプロセスから得られる知見や関係性が少しずつ蓄積された結果、いつしか私たちは巨大なネットワークを形成するに至りました。これがリバネスの「知識プラットフォーム」です。
知識プラットフォームによって、知識製造業はさらに加速しています。学校教育、大学、研究機関、ベンチャー、町工場、大企業など、通常は混ざり合うことのない存在が、リバネスというコミュニケーターを介して、それぞれの知識を提示し、交換し、組み合わせていく。そうすることで、誰も見たことのない新たな知識が次々に誕生し、世界の課題を解決しているのです。
また現在では、知識プラットフォームから、世界の課題解決に貢献できる優れたベンチャーが誕生するケースも増えてきました。リバネスでは、こうしたベンチャーを「知識プラットフォームが生み出すプロダクト」の一つとして捉え、さらなる輩出を目指しています。
世界には、まだまだ多くの課題が存在しています。知識製造によってあらゆるフェーズで科学技術を発展させることで、その解決に貢献したい。そんな思いが起点となって、リバネスでは今日も新たなプロジェクトが生まれています。

4つの主幹プロジェクト
「科学技術の発展と地球貢献を実現する」という企業理念を達成するために、リバネスではすべての事業を<教育><人材><研究><創業>という4分野を軸に展開しています。