代表メッセージ

代表取締役 グループCEO

丸 幸弘

世界初、「知識製造業」への挑戦。

私は、これから先の日本企業は、製造業から「知識製造業」にシフトすることが必要だと考えています。知識製造業とは、いろいろな知識を収集して、それらを組み合わせることで、新しい価値を生み出すことを意味します。

既存の商品・サービスや仕組みにとらわれず、新しい価値を社会に提供することのできる企業だけが、グローバルな競争が激化する社会で生き残っていけるのです。

現在は多くの企業が、新たなイノベーションを起こす「タネ」を渇望していますが、それを確実に手にいれる方法はまだ存在していません。しかし私たちリバネスには、その答えが見えています。

それは、研究者がもっている「知識」です。新しい現象の発見。新しいものを生み出す技術。効率を上げるためのアイデア。これこそが、イノベーションのタネです。研究者の力が、企業のイノベーションを推進するのです。

研究者には、大いなる可能性があります。だから私たち自身も、研究者集団であることをやめません。

リバネスは創業以来の活動を通じて、「参加者が互いに知識を生み出し、集め、コミュニケーションを行うことで、さらなる新しい知識を生み出す」という、日本最大の「知識プラットフォーム」を構築しました。

私たちの事業ミッションは、このプラットフォームをブースターとして、さまざまな企業を未来に向けて成長させ、世の中を変えていくことです。

世界中に数多存在するシーズから必要なものを集め、組み合わせ、さらなる研究開発を重ねることで、産業活用の手法を見出していきます。

また、周辺技術の情報や市場ニーズなど、世界中に広がる多様な情報の中から有用なものを集めて加工することで、企業とともに未来を描き、新しい価値を生み出していきます。

リバネスは、企業が成長するためのエネルギーとなり、ともに描いた未来を実現させます。

代表取締役社長COO

髙橋 修一郎

急速に発展する科学技術の「橋渡し」を。

リバネスは2001 年に「バイオ教育のリバネス」としてスタートし、「身近なふしぎを興味に変える」のスローガンを掲げて、数多くの出前実験教室を開催してきました。

そして幅広い事業を行うようになった現在も、私たちは教育の重要性について考え続けています。未来をつくる次世代のための教育、現代をよりよいものに変えていく即戦力のための教育、そしてこの社会を構成する市民全体への教育……。どれを取っても、決して怠ることのできない重要なものです。

私たちは、産業界、教育界そしてアカデミアのパートナーとともに、未来を創る教育プロジェクトとして「教育応援プロジェクト」を展開しています。

企業やそこに所属する研究者とともに先端科学教育プログラムを開発し、学校で習う理科の先にある、社会で活躍している技術と未来への夢を届けるのです。この産業界と教育界の連携によって、私たちは新たな学びの「場」を創出することができたと自負しています。

この取り組みは、科学技術を「伝える側」にも変化をもたらしました。子どもたちに科学技術を伝える中で、自らがその内容と魅力をより深く理解し、それをわかりやすく伝えるスキルが磨かれるのです。さらには、複数のメンバーで実験教室を企画・運営していくことで、リーダーシップやマネジメントなどの考え方やスキルも身につけることができます。

つまり、科学技術を子どもたちに伝える活動は、同時に、研究者と市民との間の知識格差を埋める「橋渡し役」も育てることができるのです。そして私たちは、この「橋渡し役」が、急速に発展し続ける科学技術を社会に根づかせ、私たちに豊かな生活をもたらしていくものとなるために必要不可欠な存在だと確信しています。

私たちは、理念に掲げた「科学技術の発展と地球貢献を実現する」を永続的に実践し続ける会社をつくるため、人材育成に主眼を置いた事業展開をこれからも行っていきます。