国家政策研究センター

調和を前提とした国家のあり方を追究する

他国で効果があった政策をそのまま導入する取り組みは、特にベンチャー企業の支援に関わる分野で数多く試行されてきました。しかし、政策を参照した国との経済レベル、文化、商習慣の差が大きく、大成功を収めた事例は殆どありません。また、例えば林業研究のようなかつての日本のお家芸だったテーマが現在の東南アジアで必要とされているようなケースも生まれています。当センターはこのような課題に対して、各国の最新の政策を比較検討し、自国にとって最適な要素を組み合わせて探索する実証研究を行います。日本国内での提案に留まらず、諸外国へ日本発の政策の輸出も視野に入れた活動を行います。

国家政策研究センター

センター長
武田 隆太