11月6日午前4時4分、7種類のタネが打ち上がります!
vc_column_textNASA
スペースシャトル ディスカバリーにて7種類の植物の種が、宇宙にうち上がります!
帰還は3月の予定で、帰還後はそれぞれ教育活動や地域活性活動に活用されます。
※10月31日に打ち上げ予定日時が延期されました。
今回打ち上がる植物(カッコは協賛企業様)・ウコン(有限会社沖縄長生薬草本社様)
・ダイズ(宮坂醸造株式会社様)
・トマト(日本サブウェイ株式会社様、帝京大学様)
・シバ(琉球大学様)
・パンジー(株式会社ラグランジェ様)
・ホップ(サッポロビール株式会社様)
・コウボ (株式会社ぐるなび様)
~東京から旅立つ種子たち~
10月28日、リバネスの先端科学技術研究所で、種の分注を行いました。
雑菌が入らないように、アルコール消毒をしたクリーンベンチの中で、決められた重さ分をはかりとります。
種の分注担当は、種管理委員会の塚田です。
今回は、7種類、18品種の種子が宇宙に行きます。
全部まとめるとこんな具合です。
株式会社ラグランジェの佐伯様に託します。この後は、私たちはただ祈ることしかできません。
そして種たちは、成田での検疫、NASAでのベンチレビューを経て、やっとスペースシャトルに乗せられます。
無事、国際宇宙ステーションに保管され、3月に戻ってきてほしいものです!
今度こそは必ず…!
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