【新年度のご挨拶】宇宙教育プロジェクトの歩み
2008年に打ち上げた2種類の種、「ミヤコグサ」と「シロイヌナズナ」から宇宙教育プロジェクトは始まりました。
その後、多数の子どもたち、学校関係者、農業関係者、自治体関係者、研究関係者、企業の方々、1000名以上のご協力をいただき、2009年、2010年、2011年と植物の種の打上を継続して参りました。
2010年には宇宙に行った9種類の種が紛失するという前代未聞の事態に見舞われ、プロジェクトの継続が危ぶまれましたが、たくさんの方々の想いによってプロジェクトは継続、最終的には2011年3月10日、世界最多の18種44品種の宇宙種が誕生しました。
これから、これらの種を使って、教育活動と地域活性活動を推進して参ります。
どうぞ引き続きよろしくお願い申し上げます。