someone × Lindoc 合同記者会見
編集部の篠澤です。
今日はリバネスの科学雑誌someoneが
電子書籍プラットフォームLindoc上で発売されたことに関する記者会見がありました。
リバネスのsomeoneはこれまで研究者の声を
現役大学院生が記事にする形で雑誌をつくってきた雑誌ですが、
iPadという最新のデバイスでどれだけ可能性を広げてくれるか
とても楽しみです。
これはsomeoneにとってみても、世界がまるごと塗り替わる記念の日になるかもしれません。
LindocはPDFをとてもスラスラ読める電子書籍プラットフォームで、
友だちをフォローしあうことで楽しさが100倍くらいになります。
友だちどうしで、お互いに同じ本についてコメントしあうことで
ソーシャルに本を読むことができます。
デモのなかではvol.17の東工大の丸山先生の記事にコメントをつけあいました。
Lindocを持っている人はわたしたちがつけたコメントをみることができるはずです。
さて、Lindocでsomeoneを読んでみたくなってきたのではないのでしょうか??
someoneは1冊350円から買うことができます。
編集部もどんどんコメント、質問には答えていくので
iPadを持っている人はぜひダウンロードしてみてください。
みなさんからのコメントをワクワクしながら待っています。
また、参加者のひとりの高校の先生からは
「学校で使うには、クラス単位や教員同士のクローズドの共有ができることが必要。
もうすぐ開発されるとのことなので、非常に楽しみ。
電子書籍は一見、先進的な教育と受け取られるが
Lindocを使ってみた感想はむしろ反対で、原点回帰の学習ができる。
がんばってください」と激励の言葉をいただきました。ありがとうございます。