Googleが描く、近未来の話:Google Project Glass
Googleが考える近未来という事ですが、メガネとスマートフォンが合体するようです。
映像も、コンセプトを伝えるということにフォーカスして作られているので、突っ込みどころは満載なようで、実際にパロディが作られるなど、大変に盛り上がったようですが、著者としては注目しています。
こういうフィジカルデバイスは、MEMSの技術の進歩によって、どんどん小型化されていきます。メガネ型になっていますが、実際はそうじゃなくても良いという時代はきっと来るでしょう。こんなに目立たなくても、ウェアラブルなデバイスがどんどん開発されていくはずです。
視覚というのは、従来補正するくらいしかありませんでした。視野を革新的に使いこなす術というのは、現在の人類は持っていません。
目に見えるものだけで生活している人なんて、今はそうはいないのです。
そこにテレビがあれば、携帯電話もある。パソコンを使う人にとっては、ディスプレイはそこにあるものなんです。これが全部ウェアラブルになったらどうでしょうか。
スペースの削減にも繋がりますし、省電力化も実現できていると考えられるでしょう。
そこにある未来に、僕はワクワクしてしまうんですよね。
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