代表の丸が大阪府立大学で講演を行います。

代表の丸が大阪府立大学にて、生命環境科学研究科の学生向けに講演を行います。

府立大の方はぜひご参加ください。

開催日時:平成24年7月4日(水)13:00~14:30
会  場:大阪府立大学(中百舌鳥キャンパス)
学術交流会館 多目的ホール
テーマ:キャリア教育講演会「日本社会を支える理系人材」

<開催趣旨>*告知ポスターより抜粋

ここ数年、世界は大きな変革の時期に直面しています。
2008年の外資系大手金融機関の破綻以降、絶対安心と考えられてきた大型企業の破綻や、事業の統廃合が進みました。2011年の東日本大震災によってもたらされた大きな被害は、人的経済的な被害だけでなく原発をはじめ科学技術が持つ不安定な側面を浮き彫りにしました。インターネットの発達により、世界中の知恵が瞬時につながることができ、国境や言語の壁がなくなろうとしています。研究の世界では機器や研究手法の発達は目覚ましく、研究のあり方や考え方すら数年単位で変わっていきます。

資源に乏しい日本が、世界をリードする先進的な科学技術を生み出し、さらなる発展を遂げるため、産業界を始め多くの分野でイノベーションを起こせる人材が求められています。「高度な学術研究能力」と[高い実業的センス]を併せ持つ人材が必要とされているのです。今の時代に何故そのような人材が必要なのか?そのような人材になるには学生はどのようなスキル・マインドを備え、どのようなキャリアを歩むべきなのか?そのような人材を育成するために大学は何をすべきか?理系のみが集まり、専門性を武器に新たなビジネスを生み出し続ける株式会社リバネスを学生時代に自ら起業した丸からお話します。