DARPAのロボットが、ものすごく気持ち悪い
本当に気持ち悪い。なんだこのロボットは…
DARPA(ダーパ)というのはアメリカ国防総省の機関であり、国防高等研究計画局の事を指しています。そして、ここがまたロボティクスでは相当の結果を出していて、よくYouTubeに映像がアップされているんですよね。
今回発表されているのはシリコン製のロボット。安価にできるらしい。
空気と流体をポンプで送り込んで制御するロボット。
ロボットの体内に流体を送り込むので、地面の色が変わった所で、地面に合った色に変化することが出来る。さながらカメレオンのようだ。
動くスピードは遅く、時速40m程度。体内に流体が入ってない場合は時速67m程度でるようだ。
この研究では、スピードよりもその柔軟性が大事なようです。もっと動きをスムーズにする方向で研究が進むとのこと。なぜかというと、物凄く狭いところでも動くことが出来るロボットに進化させる事ができるからという狙いがあるみたいですね。
我々が想像もできない世界の事を研究し、進化させる人がいるんです。うん。