これは凄い!MITが作った電気自動車が完全に未来
MITのチェンジングプレイスグループとDenokInnが発表した電気自動車が、完全に未来です。これは事件です。
Hirikoと名付けられたこの車。説明書きにはこうあります
HIRIKOは、都市モビリティの新しい概念です。
都市、市民と自分の車との間の関係を理解するための新しい方法です。
はるかに簡単に、よりアクセスしやすい。
技術的に非常に高度:100%電気自動車。
そして、最初の完全なる電気自動車です。
それでは見て行きましょう
外見はなんてことはない、どっかの会社の電気自動車に姿が似ています。これがHiriko。
ところが・・・
なんと前開きです。そして、お気づきだと思いますが、車体が縮んでるのがわかりますでしょうか。
そうです、変形するんですこの車。
こんな感じにコンパクトに収納できます。すごい。なんと、一台の駐車スペースの1/3のスペースに収まるとのこと。このとおり
こんなイメージになるみたい。
これは開いた所。
車内の様子はどうなっているかというと、こんな様子です。ハンドルにタッチパネルの何者かがくっついているのが見えます。運転は快適に見えます。フル充電で120km/hまで出るみたいですよ。
そして、ここからが凄い、というか僕がこの映像みてて、ここに来て初めて気付いたのですが、この車…
車軸が曲がってるよ!!
なんと、4つの車輪は独立して動かすことが可能なのです。前輪2つと後輪2つがシャフトでつながっているという構造じゃないんですって。
その為、こうやって変形させることによって、その場で回転することが出来るようになります。わーお。ワンダフル。
まちなかに置いておこうものなら、もう人だかりですよこれ。凄い。
MITのホームページによると、この車はCity Carというプロジェクトから生み出されたもののようです。
CityCarは折りたたみ式の二人乗りの都市乗用車。このホイールが重要のようで、この中にモータ、サスペンション、ステアリング機能を内蔵しているとのこと。ロボットホイールと呼ばれています。
そしてこの動画の1:19あたりにでてくる自転車もすごい!!これ欲しいぞ…
ロボットホイールすごい!!!これは良い!欲しい!
という訳で、いつ発売されるんだよ…と思ったあなた。
Hirikoはなんと2013年に販売されます。€12,500(いまなら123万円程度)お安い!!
10年前の欧州にはsmartがかなり走ってました。きっとこれ、売れるんじゃないかな。
街乗りに、スマートな車。こんなので十分なんですよきっと。僕は有りだと思う。
hiriko – Driving mobility
HIRIKO is a new concept of urban mobility. A new way of understanding the relationship between the c …