間違いない!SONYの技術で貞子が絶対怖くなる「LiveAction AR」

間違いない!SONYの技術で貞子が絶対怖くなる「LiveAction AR」

動画自体は貞子とは全く関係ないのですが、このシーンが完全にアレを連想させたので紹介。

“LiveAction AR”とは、 実写コンテンツ(人など)をどの方向から見てもまるでその場にいるかのように表現する事ができる新開発の「3D実写AR表現技術」です。既存のARでは、3D CGか2Dの写真やビデオをコンテンツとして重畳するものが大半でした。よって、そういった既存のAR技術を用いて人などの実写コンテンツを表示すると、のっぺりと平面的­に見えてしまい、その場にいるかのように表示することが困難でした。LiveAction ARは表現系の技術であり、画像認識・空間認識などの認識系の部分はソニーの統合型拡張現実感技術”SmartAR”を利用しております。

既存のAR技術では、3Dがのっぺりと平面的に見えるということが課題だったとのこと。その場にいるかのような見せ方を出来る技術が新しい。

(ここからは2011年当時の発表内容SmartARの技術)

マーカーレスAR。今までみたいなARタグが不要という技術。ターゲットがはっきりしていればなんでもいけそうですね。

これすごいなあ。ぴったりAR。

ソフト側の処理速度が早いんだろうと思います。ターゲットを高速移動しても、ちゃんとARがついてくる。これは凄い。スマートフォンで追いつくんだったらかなり面白いですねきっと。

これすごいなあ

これはボールをばらまいたARですが、現実空間と干渉するんだそうです。つまり、床や壁にボールが跳ね返る訳です。

これ、映像の中では、画面からターゲットがはずれちゃってるけど、それでも動くようになってるってことなんだろうか。

ARインタラクションという技術では、ARを触って画面遷移させたりということも可能になります。

AIBO等に使われた空間認識技術が活きているとのこと。

これらの技術に加えて、3次元の表現力が上がっているAR技術である「LiveAction AR」。アプリの応用が楽しみです。

是非ともリングとコラボを…