音楽やる人必見:誰でも利用できる能動的音楽鑑賞サービス「Songle」が新しい!
産業技術総合研究所と科学技術振興機構が発表したというのがまた新しい感じがします。Songle。
インターネット上の音楽コンテンツをより能動的で豊かに鑑賞できるサービスというのは、どういうことなのかというと、ネット上に置いてあるmp3音源を解析し、その結果とともに音楽を楽しむことが出来るというもの。
このサービスの狙いは、音楽を理解してもらうという所にある。ただ、聴くのではなく、その楽曲がどうなっているのかを理解して欲しいというものだ。
Songleには三つの特徴がある。
- ウェブ上の楽曲の中身を音楽理解技術で自動解析して「音楽地図」として可視化
- サビ出し機能、コード進行検索機能、外部埋め込みプレーヤー機能による音楽鑑賞
- ユーザーが自動解析の誤りを訂正できるインタフェースを提供
1についてはこうだ。みてもらうのがはやいだろう
音楽地図機能が面白いです。自分でコード進行変更したものを聴くこともできるので、いじることができるのが面白いですね。
埋め込みプレーヤーを貼り付けてみました。こんな感じです
自動解析の結果は、人が聞いた上で訂正することもできるという仕組み。ソーシャルを意識しているし、それはサービスにも現れていて、Twitter等のアカウントでログインすることが可能です。
音楽やる人は良いんじゃないでしょうか。面白いと思いますよ!
(mp3だけじゃなくて、YouTube動画とかにも対応してほしいなあ…)