今日もどこかで何かが燃えている
この動画でプロットされているのは、地球上で発生した火災の数です。(規模ではありません)
地球上では常に何かが燃えていて、その理由は雷だったり、焼き畑だったり、山火事だったりと様々ですが、とにかく今日も何かが燃えているのです。
このマップは、NASAの人工衛星テラ(Terra)に搭載された中分解能撮像分光放射計(MODIS)によるデータ。
1000キロ平方メートルあたりに観察された、火災の数が色に反映されています。
映像を見ていると、火災にパターンがあることに気付かされます。これは、気象条件によって引き起こされるものだとのこと。降雨・乾燥・稲妻という自然のサイクルによって引き起こされる火災だそうです。