この車椅子ロボット凄い便利なんじゃないか? 千葉工大
千葉工大の中嶋准教授が作った車椅子ロボットが凄い。
車椅子と言えば、二輪を自分で動かす(もしくはモーターで動かす)というのが通常の形であるが、このロボットは違う。4輪の車輪がついており、障害物をセンサが把握して、通常の車輪の転がるだけでは乗り越えられないような場所を、適切に足を動かして乗り越えていく。
ちょっとした階段なら余裕で越えられるというもの。
恐らく車椅子で辛いのはこれなんじゃないかと思う。ちょっとした段差が越えられない。ちょっとした段差なのにものすごい遠回りをする必要が出てきてしまう。これは大きなハンディだ。
中島先生は千葉工大の工学部 未来ロボティクス学科の所属である。その名の通りの研究だといえるのではないだろうか。