水面上に水滴を留めておく技術が幻想的 メキシコ大学

水面上に水滴を留めておく技術が幻想的 メキシコ大学

メキシコ大学の物理学者、パブロ·カブレラ·ガルシアとロベルトゼニトが発表した映像がこれだ。

水滴というのは、水面に投下された時に、わずかにバウンドするという。

こんな風に。普通はこのあと、水滴が崩壊し、水は同化することになる。

しかし、メキシコ大学の物理学者たちが発表したのは、このバウンスを永遠に続けるための方法だ。つまり、水滴が崩壊しないまま維持されるのだ。

ヒントは音波にある。スピーカーの上に水盆を起き、そこに水滴を落としていくと、延々とこの美しい球体が水面上に維持される。これはふしぎだ。続きは映像で見て頂きたい。

参考サイトによると、来月あたりに続報がアップされるようだ。チェック!!

参考:http://physicsbuzz.physicscentral.com/2012/10/drops-on-drops-on-drops.html