朝霧が凄かったのでその原理を調べてみた
おはようございます。
雪が降って以来、暗い中走って滑ったら危険だろという言い訳の元、この2週間ジョギングをサボっておりました。反省しております。
さて、今朝は面白い現象を見たのでご報告。
そう、川面に霧が立ち込めています。もくもくです。
更に歩を進めてみるともはや霧の中。楽しくなってしまったのでジョギングではなく、朝の散歩に切り替えて写真を撮ってきました。
さて、この霧ですが、どうやって発生するのでしょうか。どうやらこういうことのようです。
蒸発霧、蒸気霧
暖かい水面上に冷たい空気がくると、水面から蒸発が起き、水蒸気の補給によって できる霧です。降雨による蒸発霧(雨霧など)と、地物から水分が補給される 蒸気霧(川霧など)に分けられます。
風呂の湯気も、朝早く湖や川面にかかる霧も、冬の日本海で対馬暖流の上を冷たい 季節風が吹くときにできる霧もそれらと同じ原理で出来ます。
まさかのお風呂の湯気と同じ現象。よくよく考えて見ればその通りですね。今日のたま川は、水温が高く、かつ放射冷却によって地表が冷やされた事によって水蒸気が立ち込めたということになりそうです。