日本における博士号取得者の人生の切り開き方
博士課程の方々、あなた達は国や社会に見捨てられた民「棄民」です。自分の人生は自分で切り開きましょう。
こんなブログが話題になっていました。見た方いらっしゃいますか?
そもそも博士課程の卒業後については数年前からこんなのが話題になっています。
悲壮感漂うと書かれた内容はこのあたりです
100人中4人が無職に
博士100人の村では実に16人となっています。
今回示しているのは進学・就職準備の方の割合です。
なんで、こんなに人数がかわったのか。
学校基本調査の統計データには「その他」という項目があります。
100人中1o人がその他
その他とは一体なんなのでしょう。
考えられるのは雇用されるのでなく、
雇用する立場になった人。などでしょうか。
もしもこの方たちが、無職として扱われるのでしたら、
博士100人の村の16人に近くなりますね。
残り9人。
100人中7人が行方不明・死亡
博士100人の村では8人でした。
1人減っていますが、ここ10年間の統計データをみても大体これぐらいの割合が続いています。
内容の詳細については元のブログに譲りますが、こんなことは何年も前から言われていたことです。
最初に挙げたブログでは、「自分の人生は自分で切り開きましょう」と書かれており、これが大事な部分でしょう。
博士課程まで行っちゃった人、もう貴方は道から外れた人で、もう二度と戻れません。覚悟を決めて自分をさらさないと、お先真っ暗ですよ。今のうちに自分のメディアを持って、自分の能力を見える化して、自分のキャリアを切り開きましょう。じゃないと社会に貴方達全員を受け入れる居場所はありません。
受け入れる場所を求めるのではなく、自分の居場所を自分で作っていく。
博士課程の人にはそれが出来るはず。
その為の方法を模索していきましょう。
何はともあれ発信というのは、意外と重要です。誰も見てないと思っていても、実は必要な人が情報を見ています。面白い人が欲しい!と思っているような弊社のような小さな会社は、発信してくれる・アクションしてくれる人とは繋がれますが、何も発しない人を見つけるには力不足です。
相手の採用コストを下げるのはもはや必須条件。
リバネスには毎年、年明けから卒業できそう!となった博士課程の方のアプローチが増えます。こんなタイミングで…と、自分でチャンスを潰していませんか?リバネスは大丈夫です、門はいつでも開いていますから。
他の企業にしても、よっぽど大企業で集団採用じゃないと回らないという場合を除けば、問題ない企業が少なくないのではないでしょうか?
自分の居場所は自分で作る。今の時代の生き方の紹介でした。