地球規模で活動したい、だって私は『地球人』だから…
ごめんなさい。1週間目は、せっせと投稿をしたものの今週は、な、なんと1回も投稿する事ができずに金曜日の20時30分を迎えてしまいました。そこで思い出したのが、夏休みの日記です。私は、毎日書くのが嫌で1週間分を未来日記として日記を書き記し、そこに書いたことを忠実に再現する数日を過ごしたことがありました。私、そのころから全然成長してないじゃん!と思ったのです。そんな3日坊主の私ですが、継続できていること!?もあります。
継続というカテゴリーとはちょっと違うかもしれませんが私の人生は素晴らしい人との出会いで成り立っています。例えば、まだまだシンガポールで人買いの噂があったころの話です。ピアノのレッスンの後に道路を渡るのが面倒くさくて、市バスに乗るとそのバスはリババレーの家へ向かうどころか反対方向へズンズンと進んでいってしまったのです。泣きながらそのバスの運転手にリババレーに帰りたいのだと片言の英語で訴えました。すると、そのバスの運転手は「よし、リババレーのどこだかわかるの?近くまで連れて行ってあげよう」とバスを貸し切りにして家の近くのバス停まで送り届けてくれました。小学校2年生の頃だったと思います。
思い起こせば、私の人生はずっと人に助けられっぱなしです。(助けられることを継続しているのです…)高校から留学をすると決めた時、アメリカの大学へ行った時、オーストラリアへ留学をした時、タイのジャングルで仕事を始めた時、大学院へ戻ると決めた時。それぞれの分かれ道で素晴らしい人たちに出会っていなかったら…私がリバネスで仕事をすることにはならなかったでしょう。私は、これまでの人生で受けてきた優しさを少しずつでもいいから、地球に還元していきたい。まだまだ、出来ていないかもしれないけれどそんな思いで自分の経験を話したり、海外研修の企画・運営をしている。リバネス・マレーシアを設立したきっかけもそんな背景が関係している。リバネスと出会わなかったら、私はマレーシアに会社を作る機会に恵まれることはなかっただろう。私にとって、働く場所が日本であろうが海外であろうが地球上である限り大差はない。もちろん、言葉も通じないし、文化も異なるから大変だろう。不安が無いわけではない。どちらかというと不安だらけだ。でも、地球規模での取組みに興味があるからまずは、東南アジアに足場をつくってみた。これからまた、新しい冒険が始まる。