言語を学ぶのに年齢は関係ないと改めて思う
昨日はオバマのメッセージを紹介しました。
もはや、プログラム言語によって動く世界が存在し、それは将来的にもっと大きくなっていく。
その世界で活躍する人間になるには、プログラム言語の習得は、今で言う英語の習得と同様に重要だ。
さて、こんなニュースを見た。
12歳の少年二人がプログラミングスクールを開校, 2年間ですでに150名が課程を終了
プログラミングスクールThe Menlo App Academyを12歳で立ち上げた二人の少年がいる。
今は14歳だが、この二年間で150人の生徒がThe Menlo App Academyのコースを修了している。
教える側も教えられる側も大人である必要性がない
一番の衝撃はこれだと思う。
インターネットの普及、デバイスの普及によって、かつてのようにコンピュータは限られた人が持つものではなくなった。
こうなってくると、コンピュータでやれることについて年齢で区切る必要なんて無いんだ。
デバイスさえ持っていれば、同じ土俵に上がる準備は完了だ。後は練習練習練習で、世界に追い付くことが出来る。
子供たちが参入してくるというのは、面白い世界だと思う。
また、こうやって今までは消費者だったり受益者だったりした子供たちの社会進出が進んでくると、彼らの活動によって子供たちの世界が見えるようになってくる。
面白い時代がやってきますね。
きっとこの流れはプログラミングのみに限らず、研究というフィールドにも遅かれ早かれやってきます。
もう既にちょっとずつ始まっているんですけどね。