3Dプリンターで食品は作れるか!?
ネットサーフィン(←これってもう死語かな??)をしていたら、こんな商品を発見。どんどん繊細な物が作れるように進化し続ける3Dプリンターを使って、食品を作れるというシロモノ。その名も「Foodini」。最初は店頭に並んでいるような食品サンプルを作るって意味だと思っていたが、どうやら本当に“食べられる”ものができるらしい。
ページ内の動画で、実際に作っている映像を見ることができる。多くは、そんなに立体的な構造が作られているわけでも無く、3Dプリンターである必要があるのか?まだまだこれからか?という印象。でも、チョコレートタワー?に関しては、目を引くものがある。
結局あらゆる食べ物は、タンパク質や炭水化物、脂質などの主要な成分の組み合わせ。味も各種調味料の組み合わせ。そこに色合いや臭い成分などを追加していくことで、ある程度のところまでは再現できるはず。ってことは、インクジェットプリンタ的に、各種成分と調味料を入れておけば、シューーーーッとタンパク質を積層していき、調味料を特定の割合で吹きかけ、色素で色付けし、最後は付属のレーザーでジュワッと加熱すると、あっという間にBOXの中で唐揚げが出来上がる……そんな時代が来るのかもしれない。でも、今のところは通常の調理された料理がいいなとは思う。。