アメリカ人のどうしても信じられない部分
週末なので軽めのネタを。
よく耳にする事なのですが、アメリカ人の進化論支持率の低さは異常という話。
アメリカで大学院に通っていた弊社の武田も、進化論の授業のTAをやった時に拒否反応を示すアメリカ人を多く目にしたという話をしていたことを思い出します。
今回のネタ元はWIRED。
「純粋な進化論を肯定する米国人は3割だけ」調査結果 « WIRED.jp
ピュー研究所 …
進化論の支持率は32%です。低い。
そして下がっているかもしれない。
その前はどの程度だったっけと思って調べてみたらこんなブログを見つけました。
「進化論を信じるアメリカ人は40%か:ギャラップ社の調査を読んでみよう」
これは2009年の記事です。調査元が違うので誤差があるという感じかもしれません。
WIREDによると、進化論に否定的な割合は変わらなかったとのこと。
「現代の生命体は進化の賜物である」という進化論については、現在の科学界では議論なく認められているものだが、今回の調査では、2009年にピュー研究所が行った調査結果と同じく、米国人の1/3が進化論に否定的だった(この割合は、これまでと変わらなかった)。
信仰の話と、人類の歴史について同じ世界のフィールドで考えるほど、信仰が日常であるという事の裏返しなのでしょう。日本では宗教観が薄い人が多いのでこうはならないでしょうね。
いやはや、しかし、アメリカ人のここばっかりは、ふしぎでなりません。