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英語でも本田△ ACミラン入団会見にみる国際英語プレゼンのエッセンス

英語でも本田△ ACミラン入団会見にみる国際英語プレゼンのエッセンス

ACミランに入った本田圭佑の質疑応答みました?
あの会見に、英語プレゼン力向上のためのエッセンスありです。

やっぱり本田△ということで、Livedoor Newsにこんな記事の紹介から↓
ACミラン入団会見で見せた本田の英語力 「堂々たる受け答え」に英語のプロも絶賛

「英語のプロ」が絶賛したのは、堂々たる態度だ。国際会議での通訳業務で豊富な経験を持つ女性に聞くと、「あれほどしっかりした受け答えができれば、どんな場面でも英語で対処できます。通じない相手は誰もいません」と断言した。たとえ流暢でも、おどおどしていては軽く扱われてしまう。多少文法が間違おうがなまりがあろうが、臆せずに話す人の方が高く評価されるそうだ。

日本人が特に本田に見習うべきは点は「文法の間違いを気にしてない」ということ。
ちょっと間違ってもそのまま流して話し続けることが重要です。
これ、やれてない人は、すぐにでもやった方がよい。
意識するだけで、プレゼンが堂々とした感じになるはず。

日本人で英語に苦手意識がある人は、完璧な英語を話そうとする人かなと感じます。
国際学会でも、ちょっとした文法の間違いが気になり、ちょっと間違えると”sorry”っと言ったりしてみっともないプレゼンな人をよく見ました。
(sorry, sorry言うのはほんとにみっともない。日本語のプレゼンの最中に申し訳ございません!なんてそんな頻繁に言わないだろ)。
ちょっと文法間違えても、ちゃんと話の組み立てが論理だっていれば話は通じます。
だいぶ文法間違えても(限度はあるけど)、ちゃんと話の組み立てが論理立っていれば話は通じます。

きれいな英語を話せるに越したことはないのですが、そもそも国際舞台には英語が第2言語の人って相当数いるので、完璧な英語なんてはなから求められていないのですよという話。