恋人探しにはお見合いが有効だという研究結果が出ていた件
生涯未婚率が上がっている昨今です。
20代男性で恋人がいるのが4人に1人、20代女性で3人に1人という結果になっております。
裏を返せば20代男性で、4人に3人は恋人がおらず、女性は3人に2人は恋人がいないという、「いないことの方が普通」という結果になっております。
お付き合いする相手がそもそもいないという人がこれだけいます。昨今では女性の求める理想の男性像に合致する人はほぼいないとか言われていたり、話題に事欠かないのが現代日本の恋愛事情でしょう。
そんな中、恋人探しの有効手段を研究者が特定していました。
というのもこういうことだそうです。
女性は、見知らぬ男性よりも事前に「見合い」した男性と優先的に性行動することを、突き止め発表した。
な、なんだってーー!!!!と思いました?
これ、実はメダカの話なんですけどね。でも、人間も無関係じゃないかもしれないのだそうです。
雌の脳内にあるホルモンが雄を記憶し選別することに関与していると解明した。チームの竹内秀明東大助教は「同様のホルモンは人にもあり、人が恋に落ちる仕組みの解明につながるかもしれない」としている。
しかし、一番驚いたのはここなんですけどね。メダカ・・・(´・ω・`)
メダカは毎朝、性行動をする。チームは、夕方から一晩、雌と雄をガラスで隔てた状態で見合いさせた。
メダカ、恋人探しは見合いが有効 ホルモンが関与 – 47NEWS(よんななニュース)
A Neural Mechanism Underlying Mating Preferences for Familiar Individuals in Medaka Fish