ベンチャー5年目のスケジュール管理

「1日1行」書くだけで仕事力がアップする

という記事があったので紹介。ほぼ日手帳の回し者ではありません。

今年になって久しぶりに紙の手帳と紙の日記を購入したからちょっとこういう記事を紹介する気になりました。

入社1−2年目は分厚い手帳を持ち歩き、マンスリー、ウイークリー、デイリースケジュールを書き込んでいました。

デイリーはコマ時間でto doを書き込めるやつ。

頭の中で整理することが苦手なので、紙に頼らなくては押し寄せるタスクを整理できなかったのです。

この後、うちの会社はモバイルに日報代わりに一日のコマ割り予定を流すようになったので、

そういうの大事なんだって改めて認識したし、すんなりその習慣には入れました。

と言っても、手帳のデイリーまで毎日使いこなせていたわけではなく、その手帳には一日の予定と実際を記入して振り返る機能までついていたのですが、とてもそこまでは余裕がなかったです。1年目ということもあり、予定と実際がズレにズレまくっていましたしね。そういうの、見るのは嫌ですよね。

3年目くらいからはグーグルカレンダーの使用が社内でスタンダードになり、マンスリーとデイリーのスケジュールをデジタルで記録する習慣ができたので、紙の手帳は使わないことにしました。荷物重いし・・・

そして私は中学生くらいから不定期に日記をつけてきたのですが、それも情報ツールが出てくる中でブログやツイッター、フェイスブックに代わっていきました。

でも、5年目になってここ最近、また紙に落とし込みたくなってきたのです。グーグルカレンダーとモバイルでマンスリーとデイリーを別々に見ているだけだと2週間や1週間単位の中期的な予定ややるべきことを頭に入れにくい。予定管理のデジタルツールもいくつか試したけど、結局使えなかったのは、私がまあデジタル音痴の部類だった、ということもあるし、仕事でPCやモバイルに触れている時間が長いので、なんかデジタルから離れたい、という気持ちになるからだと思います。自分で書くことで認識するところもありますしね。

日記も、やっぱり、ブログは公的なものなので、それ以外の感情や振り返ったことも整理したくなるわけです。

ということで紙を復活させたのですが、今のところなんとか続いている、という感じです。まだ一ヶ月たってないくらいなので今後続かなかったらちょっと恥ずかしいけれども。

今年の目標は「日々進化」。毎日新しい発見をしたいな、という願いも込めてつけている記録なのだけど、やはり時間がない、つらい、と思うことがあります。でもやめてしまったらダメなのだと思います。次が見えてこないから。「そんなこと」と思うようなことでも続けていないと見えてこないこともあるし、たいていのことは辛かったり苦しかったりするもんだ、と思ってやっていかなくては進化していかないのだと思います。

その進化が目に見える日まで、頑張ってみようと思います。