研究成果発表会@仙台を開催しました。
本プロジェクトの集大成となる「東北バイオ教育プロジェクト研究成果発表会」が仙台サンプラザホテルで開催されました。
当日は、参加校の生徒さん、先生方に加え、大学・企業の連携研究者の皆さんやプロジェクトを立ち上げた協和発酵キリン株式会社の花井社長、株式会社リバネスの丸代表など、関係者が一堂に会し、温かくも熱気のある雰囲気の中で発表が行われました。
研究発表を行う福島県立会津学鳳高等学校の研究メンバー
岩手県立高田高等学校の発表に対してアドバイスを行う慶應義塾大学の伊藤卓朗先生
基調講演では、自身の経験をもとに高校時代からコミュニケーションロボットの研究開発を行ってき株式会社オリィ研究所（http://orylab.com/）の吉藤代表にお話しいただき、社会を変える研究とはどのようなものかを語っていただきました。
また、株式会社リバネスの丸代表からは「20年後の未来を創造しよう」と題して、研究に大切な考え方「QPMIサイクル」についてお話いたしました。
株式会社リバネスの丸代表によるスピーチ
最後に、本プロジェクトを主催している協和発酵キリン株式会社の花井社長から、記念品贈呈がありました。
協和発酵キリン株式会社花井社長からの記念品の贈呈
今回の研究発表会を経験して、参加した生徒さんたちは、明日からの研究により一層熱が入ったようでした。
これからの研究の進展に期待が高まります！