研究者ならクラウドファンディングするやろー
インターンのプロジェクトで必要になって、マネタイズの勉強なう。
そんな中、今日取り上げたいのは「クラウドファンディング」です!
iPS細胞の山中先生が研究資金を集めるために使ったということで、研究業界でも知っている人も多いのではないでしょうか?
分子生物学以外でもビジネスの知識を持っていることで、研究が進む。
これからの研究者に必要なのは、専門だけに突出せずに色んな分野の知識を取り込むということかもしれません。
クラウドファンディングってなんなん?
クラウドファンディングというのは、簡単に言えば「個人の投資を集めるWEBサービス」です。
一個人が気に入ったプロジェクトに払いたい金額を投資するんです。
その出資金がいろんな人から集まって、プロジェクト行使が可能になるっていう塩梅です。
クラウドファンディングで一番有名なサイトが、これ。Kickstarterというサイトです。
Kickstarterの場合、プロジェクトはどんな分野でも受け入れてくれます!
もちろん、研究プロジェクトに対して投資をしてもらうのもOKですよね。
山中先生とクラウドファンディング
山中先生は、クラウドファンディングを使って、京都マラソンで完走することを条件に研究費を募ったのだそう。
ちなみに、京都マラソンの制限時間は6時間。
マラソンが趣味の知り合いに訊いたところ、6時間って結構厳しいとの回答が・・・
6時間も走り続けるのは体力と忍耐力が必要なんでしょうか?
山中先生は研究力以外に体力も凄いですねー。
実は元々山中先生がマラソンで研究費を募ったって話は聞いたことあったのですが、その時はクラウドファンディングのことは知らなかったのでした。
今回自分で調べてみると、研究費集めるにも色々な方法があるなと思った次第。
クラウドファンディングそのものも研究者に特化したものもあるようなので、これについては次回で。