リバネスグループプレスリリース：琉球食鶏株式会社　 沖縄県の新たな地鶏ブランド「福幸地鶏（ふくゆきじどり）」を開発、6月2日より販売開始

株式会社リバネスの関連会社である琉球食鶏株式会社（本社：那覇市、代表取締役：大谷明正、HP：http://www.ryukyu-chicken.jp）は、沖縄県における地鶏ブランドの認知度・普及率が低いという背景をうけ、この度、沖縄県産の新しい地鶏ブランド「福幸地鶏（ふくゆきじどり）」を開発し、6月2日より販売を開始いたします。

沖縄県の養鶏産業において地鶏ブランドは数種しかなく、鶏肉消費量も全国40位程度と低迷しているのが現状です。那覇市内で焼鳥店を経営する琉球食鶏では、養鶏産業を活性化し、沖縄の鶏文化を盛り上げるべく、自社にて地鶏ブランドの開発に乗り出しました。

沖縄ならではの素材であるシークヮーサーやサンゴ粉末を活用して開発したオリジナル飼料を、独立行政法人家畜改良センター岡崎牧場で開発された「岡崎おうはん」に給餌することで、「福幸地鶏（ふくゆきじどり）※商標登録出願中」の開発に成功しました。現在、南城市の生産農場にて約300羽を飼育しています。福幸地鶏は、卵の卵黄が大きく、肉は弾力があり、濃厚な味が特徴となっています。6月2日より、那覇市内の焼鳥屋の経営者にて立ち上げた那覇焼鳥発展組合の加入店舗を中心にメニューの展開を行います。

5月29日に沖縄県で開催する記者会見では、琉球食鶏株式会社より福幸地鶏の紹介、福幸地鶏の開発に携わった株式会社リバネス（代表取締役CEO：丸幸弘）より開発の経緯を説明し、那覇焼鳥発展組合の加入店舗による新メニューの試食を行う予定です。

◆記者会見概要
日時：平成26年5月29日（木）13時〜14時
場所：沖縄県庁記者クラブ　(住所：沖縄県那覇市泉崎１丁目2-2　沖縄県庁5階)
内容：福幸地鶏の販売発表
参加者：大谷　明正　琉球食鶏株式会社　代表取締役
丸　幸弘　　株式会社リバネス　代表取締役CEO
鉢嶺　慶人　串六×九代表、那覇焼鳥発展組合　組合長
当日の流れ：
13時00分〜13時10分　琉球食鶏株式会社、福幸地鶏について　大谷明正
13時10分〜13時20分　福幸地鶏の開発について　丸　幸弘
13時20分〜13時25分　福幸地鶏を使ったメニュー紹介　鉢嶺　慶人
13時25分〜13時30分　今後の取り組みについて　大谷明正
13時30分〜14時00分　質疑応答、メニュー試食

◆本件に関するお問い合わせ先
琉球食鶏株式会社（担当：大谷明正）
HP：http://www.ryukyu-chicken.jp
〒901-0151沖縄県那覇市泉崎1-17-1　TEL:098-917-0552　FAX:050-3737-6374
Email: [email protected]