【図解】理系レポート・論文の書き方IMRAD (3) Method
レポートや論文を書くときの、手助けになる記事・図解を紹介していきます。今回はMethodの書き方について図解を交えて紹介します。
これまでにIMRAD全体の説明、そしてIntroductionについて紹介してきました。
Methodの役割とは?
最も重要なことは、査読者に
「この論文はオリジナリティのある手法を用いている」
「この論文は妥当な実験手法をきちんと用いている」
と確認してもらう。
次に他の実験者が、「この論文を再現するために必要な情報が揃っている」ということでしょうか。
実験系なら
- 実験の構成・用いた道具・試薬
- 実験の条件
- 実験手順
- 解析手法・ソフトウェア
といったことを簡潔に書きます。
簡潔であることはいいことです!
簡潔であることはいいことです!
つづきます!→【図解】レポート・論文の書き方IMRAD(4) Resultsとは
ここまでの図解IMRADシリーズ Written by Yusuke Shnozawa
図解】レポート・論文の書き方のフレームワーク IMRADを押さえておこう
【図解】レポート・論文の書き方IMRAD(2)Introductionの構成