PhysVisのデジタル地球儀をデモしてもらったよ

ジ・オって知ってますか?ジ・Oとも書くのですが、Zガンダムに出てくるでっっかいモビルスーツで、シロッコが搭乗していました。シャアは「ジュピトリスの達磨」とバカにしていましたね。

※「知りません」という方へ
ご安心ください。この記事では、デジタル地球儀システムをデモをしてもらった、ということを書きます。

さて、本題のデジタル地球儀システムPersonal Cosmos、そして個人用iPhone投映地球儀プラネですが「宇宙や地球をより身近に感じられるようにする」という目的で作られました。球体プロジェクションの仕組みとして改善を続けられています。

今日は暑い中、リバネスのオフィスにきてもらい、デモをしてもらいました。

HDRにするとよくわかるが、プロジェクタと照明器具につかってる球体を組み合わせて作っている。

セッティングには、それなりのテクニックと勘を必要とします。この辺をカンタンにしていくのも課題でしょう。

web上で公開されている地図データも投映できた

正距方位図法って覚えてますか?世界地図を書く時の方法の1つです。そのデータであれば、きれいに投映できます。

リコーThetaで撮った全球写真を逆に見ることができた。平面ディスプレイでみるよりは見やすい

リコーThetaは、本当はヘッドマウントディスプレイとかで見たい、球体の中に入りたい写真だとは思うのです。が、それがひっくり返っているのは斬新な感覚になれました。

単純に観て楽しんだだけではなくて、ハードウェアとしてはココがこう、用途はどうだなどディスカッションさせてもらいました。
早く発売できるようにしたい!

そして肝心の投映データのほうは、ユーザーがカンタンに作れるようになる、らしい
世界一周旅行の思い出、みたいなユーザー固有のコンテンツを好きに投映して見られるようにもできると思います。