【レポート】アントレキャンプDay2、研究・開発に挑戦中!(前編)
中高生のためのアントレキャンプ、Day2の模様を紹介いたします!
(Day1のようすはこちら)
まず朝は、全員で集まってアイスブレイク。「ミンゴミンゴ」という、国際的なワークショップでも使われるゲームを取り入れ、数人組で集まり、お題に合わせて自分の話をする時間をとりました。
さて、まずはロケットエンジニアリングコースの紹介です。
Day2からは、2つのチームに分かれ、全て自作でロケットを制作します。
チームあたり2,000ITKW(イトカワ)という通貨が配られ、ボディチューブ・フィン・ノーズコーン・パラシュート等、開発に必要な材料は自分たちで揃えていきます。
今回重視しているのは、「プロジェクトマネジメント」。チームごとにリーダー、記録係等の役割を決め、2日間の開発計画を立てます。考えうるリスクについても洗い出しておきます。
計画書が整ったら、材料を購入し、開発を続けます。
夕方には再び河川敷に行き、打ち上げに挑戦しました!
結果はいかに…?
残念ながら両チームともパラシュートは開かず、「『うずら隊員』を無事に帰還させよ」というミッションの成功は叶いませんでした。
(※ロケットにはうずらの卵を搭載するルールになっています)
打ち上げ後には必ず、失敗の原因を話し合います。
Day3には2回打ち上げる予定。成功を願って集合写真です!
後編ではFeel so Bio! コースを紹介します。お楽しみに!
アントレキャンプ運営事務局