• HOME
  • ビクトリノックス・ジャパン×リバネス脳育体験応援プロジェクトをスタート リバネス研究費ビクトリノックス脳科学賞を設置

ビクトリノックス・ジャパン×リバネス脳育体験応援プロジェクトをスタート リバネス研究費ビクトリノックス脳科学賞を設置

ビクトリノックス・ジャパン×リバネス脳育体験応援プロジェクトをスタート リバネス研究費ビクトリノックス脳科学賞を設置

2015年6月1日

ビクトリノックス・ジャパン株式会社

株式会社リバネス

 世界中で使われているマルチツールのメーカー、スイス・ビクトリノックス社の日本法人ビクトリノックス・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表:田中麻美子)と科学教育・研究を推進している株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表:丸幸弘)は「脳育体験応援プロジェクト」を立ち上げました。人類の進化に大きく影響を与えた「道具を使う」ことと脳の関わりを中心に、最先端の脳科学研究を推進・発信する活動を応援していきます。

今回、その1つの試みとしてリバネス研究費ビクトリノックス脳科学賞を設立し、道具を使って手作業を行うことと脳の関係性に関する脳科学研究を募集します。本研究費を設立することで、すこしでも本分野の研究が加速し、次世代の教育などに寄与することを願っています。

 

募集分野

手作業に関する脳科学研究、発達研究

※刃物に限った研究でなくて構いません。

 

採択件数

1名

 

助成内容

研究費上限50万円+ビクトリノックス マルチツール(通称:スイスアーミーナイフ)を提供

 

募集締切

2015年7月31日(金)24時まで

 

担当者より一言

マルチツールメーカーのビクトリノックスは、これまで工作ワークショップを通じて、数千人の子どもたちの笑顔と、工作を成し遂げて自信をつけた瞬間に立ち会ってきました。

ビクトリノックスは、道具を使って手作業を行うことは、想像力やクリエイティビティを育むきっかけとなると信じ、脳の発達との関係性を探っています。

未来を担う子どもたちへの一助となるべく、手先を使って道具を扱うことの重要性を問う、脳科学研究の申請をお待ちしております。

 

申込方法

研究応援プロジェクトリバネス研究費:https://r.lne.st/grant/

 

スケジュール

申請書の提出 (2015年7月31日〆切)

書類審査 (2015年8月)

2次審査 (2015年8月−9月)

授賞者決定(2015年9月末)

研究費授与(2015年10月)

超異分野学会で発表(2016年3月)

 

本件に関するお問い合わせはこちら

株式会社リバネス 藤田

TEL:03-5227-4198 FAX:03-5227-4199 E-mail:[email protected]

〈ビクトリノックス・ジャパン株式会社〉

1884年にスイスに創業、ナイフを搭載したマルチツールを製造・販売するビクトリノックスAG社の日本法人。2010年から「安全で正しいナイフの使い方を啓発」するCSR活動を行い、全国で親子を対象とした工作ワークショップの開催や、教育指導者向けにマルチツールの貸し出しプログラムを展開する。(https://www.victorinox.com/jp/ja/

〈株式会社リバネス〉

2002年6月設立。代表取締役CEO 丸幸弘。スタッフ数46名。「科学技術の発展と地球貢献を実現する」を理念に、知識プラットフォームを活用した研究開発事業、戦略開発事業、人材開発事業、教育開発事業、地域開発事業、国際開発事業の6つの事業を展開http://lne.st)。