シンポジウム【医療産業都市大阪を未来につなげるために】開催しました
6月13日、大阪市天王寺区のクラーク国際高等学校にて、リバネスと認定特定非営利活動法人 健康ラボステーションの2社が、大阪市天王寺区の公募事業「天王寺区中高生向けインターンシップ事業」を受託したことを機に、シンポジウム「医療産業都市大阪を未来につなげるために」を開催しました。
本シンポジウムは関西地域における医療産業企業と次世代の接点を強化することを目指し、そのキッキオフの位置付けとして医療産業企業と教育関係者が一堂に会することを目的として行われました。
当日は多くの子育て世帯が集まる文教地区として次世代育成事業を推進する、大阪市天王寺区の水谷翔太区長もご登壇され、天王寺区の取り組みが紹介された他、多くの医療関係者や企業とのネットワークを築き、医療現場の声を拾ったものづくりや、次世代教育も含めた新しい医療にチャレンジしているむさしドリーム眼科院長 武蔵 国弘氏にご登壇いただきました。
また、天王寺区で夏休みに行われる中高生向けインターンシップの取り組みの紹介、受け入れ企業からの意気込み、教育関係者代表として会場となったクラーク記念国際高校副キャンパス長河邊 文宏氏のお話などもありました。
天王寺区での中高生向けインターンシップ事業は7月10日締切、 7月26日〜8月30日の間に開催される予定です。
天王寺区インターンシップ事業の取り組みはこちら
■シンポジウム概要
医療産業都市大阪を未来につなげるために
日時:6月13日(土)14時−16時
場所:クラーク記念国際高校 大阪天王寺キャンパス
【住 所】 大阪市天王寺区寺田町2丁目1-21
【最寄駅】 各線「天王寺駅」北口より 徒歩9分
JR環状線「寺田町駅」北口より 徒歩4分
<基調講演>
「大阪府市と天王寺区の取り組み」天王寺区 区長 水谷 翔太氏
「大阪の医療現場より」むさしドリーム眼科 院長 武蔵 国弘氏
<2015年度の取り組み紹介>
「天王寺区中高生インターシップ事業」
・事業内容説明
・受入企業のご紹介 ロート製薬株式会社、あづま脳神経外科リハビリクリニックほか
「教育現場からの期待」クラーク記念国際高等学校 大阪天王寺キャンパス 副キャンパス長 河邊 文宏氏