小学生約30人と「ゆめちから」小麦の収穫教室を実施します
国産小麦使用による食料自給率向上を目指す敷島製パン株式会社と株式会社リバネスが進める「ゆめちから栽培研究プログラム」では、リバネスチームが小学生と昨年10月より育ててきた「ゆめちから」がいよいよ収穫の時期を迎えました。
そこで、6月18日(木)に小学生と一緒に収穫を行います。
収穫した「ゆめちから」は、脱穀後、収量・タンパク質含量の分析と製粉を行います。
そして、秋には自分たちで収穫した「ゆめちから」の小麦粉を使ってパンづくり教室を実施します。
【概要】
・日時:2015年6月18日(木)14:25-15:10
・場所:新宿区立津久戸小学校
・対象:小学6年生
・内容:「ゆめちから」の収穫を行い、製粉までの流れを紹介します
■「ゆめちから」とは
「ゆめちから」は北海道農業研究センターにて13年の研究を経て開発された超強力の小麦でパンへの適応性、耐病性に優れている点等の特性から小麦の自給率向上への貢献が期待されています。本品種は2009年に農林水産省に農作物新品種認定を受けました。
■「ゆめちから栽培研究プログラム」とは
敷島製パン株式会社と株式会社リバネスが2012年から始めた中高生向け栽培研究プログラムです。北海道で生まれた「ゆめちから」を各地の中高生とともに全国で栽培し、パンを作ることができるのかを研究します。現在、第4期の研究参加校および教員向け説明会の参加者を募集中です。詳細・申込は下記HPをご覧ください。
URL: https://lne.st/2015/06/01/pasco1/
これまでの取組については特設HPをご覧ください。