小国町の「夢の豆」 宇宙大豆商品第007号に認定

小国町の「夢の豆」 宇宙大豆商品第007号に認定

株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:丸幸弘)は、宮坂醸造株式会社(本社:東京都中野区、代表:宮坂勇一郎)とともに、全国各地の特色ある大豆を宇宙に打ち上げ、研究や教育、地域活性に活用する取り組み「宇宙大豆プロジェクト」を実施しています。この度、山形県小国町の地大豆「宇宙秘伝」を使った菓子「夢の豆」が宇宙大豆管理委員会の審査を通り、第007号の宇宙大豆商品として認定されました。より多くの方に新商品を味わっていただくことを期待し、第10回食育推進全国大会inすみだ2015にも出展します。

 

4年間の取り組みが実を結ぶ 地域を越えて商品化へ

今回の新商品「夢の豆」は、有限会社小国町農業振興公社(山形県)が栽培した宇宙秘伝を、株式会社實埜邑(みののむら)(千葉県)が豆菓子に加工したものです。炒った宇宙秘伝にきなこ、ココア、抹茶がコーティングされ3種類の味が楽しめます。本商品は、2015年6月20日(土)、21日(日)に開催される第10回食育推進全国大会inすみだ2015にに出展したのち、小国町の白い森ショッピングセンターアスモ内「まちの駅」にて取り扱いをしております。

2011年から丸4年間かけて生産を続け、ついに商品化された宇宙大豆商品をぜひご賞味ください。

 

小国にお越しの際はおみやげにどうぞ

■商品名:「夢の豆」
■名称:豆菓子
■販売者:有限会社小国町農業振興公社(山形県西置賜郡小国町大字大宮372-1)
■地大豆名称:「宇宙秘伝」
■内容量:3粒×3種類×各1袋(きなこ・ココア・抹茶味)
■販売場所:小国町の白い森ショッピングセンターアスモ内「まちの駅」

大豆のまわりは、米粉を使ったサクサクのコーティング。きなこ・ココア・抹茶をまぶしたしっとりした表面と、対照的だ。

 

第10回食育推進全国大会inすみだ2015 概要

■イベント名:第10回食育推進全国大会inすみだ2015
■内容:全国の食育の展示・体験等
■日時:6月20日(土)10:30-17:00
6月21日(日)10:30-16:30
■場所:墨田区総合体育館・錦糸公園ふれあい広場

 

宇宙大豆プロジェクト

本プロジェクトは2010年に始まり、全国各地の特色ある大豆を宇宙に打ち上げ、研究や教育、地域活性に活用する取り組みです。国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟に最大10か月間保管し地球に帰還した種子を、全国の小中高生や農家と協力し宇宙大豆と地球大豆の生育比較を中心とした地道な栽培研究活動を継続して参りました。第6期に入った本年、生産拠点は全国15都道府県29ヶ所にまで拡大しています。宇宙から帰還した際にわずか145グラムであった大豆は、昨年度には1トンを超える収穫量を達成した地域も出てきており、ついに商品化に見合う規模の生産体制が整いました。本年は、宇宙大豆のさらなるブランド確立を目指し、商品化やイベントによる発信を加速してまいります。

 

本件に関するお問い合わせ先

企業名:株式会社リバネス 担当:宮内
TEL:03-5227-4198 FAX:03-5227-4199