テックベンチャー発掘育成コンテストin島根 開催しました
7月11日、おそらく島根大学で初となるビジネスコンテストを行いました。
5チームが出場し、各々のビジネスについてプレゼンしました。優勝は「発泡ガラスを利用したフッ酸リサイクル」について発表した、株式会社ミライエ(代表取締役 島田義久)でした。実施概要はこちらのページをご覧ください
地方のベンチャーにチャンスを
優勝したミライエは、9月12日開催の第3回テックプラングランプリに招待します。書類選考の結果次第では東京での最終選考会でもプレゼンテーションが可能で、また、年間パートナー企業の多くも東京に集まることから多方面へのネットワークをつくることが可能になります。このようにTECH PLANTERの地方予選の形として各地でベンチャー発掘育成をしていくことで、「県内だけ」「大学内だけ」でやるよりも幅広いチャンスを提供できるとリバネスは考えています。
ビジネスモデルの精緻さは必須ではありません
一般にビジコンといえば、ビジネスモデルが大事という場合が多いです。しかし、TECH PLANTERではそこまで重要視していません。ビジネスモデルが大事でなかったら、何が重要なのでしょうか。技術と、パッションと、世の中をどう変えたいか、という3つの要素です。
その心は「多少ビジネスが荒削りでもいいから、研究成果とそれにもとづくビジョンを語ってよ!」ということです。その3つが揃っていれば一緒に事業を育てることができるからです。
いますぐ参加を表明してください
エントリーおよび書類選考の最終〆切は7月31日です。テクノロジーを事業化したいかた、応募お待ちしています。いますぐ書類選考フォームの情報をうけとって、書類準備にうつってください!!