沖縄・日本食をシンガポールへ 第1回沖縄食品試食会を開催しました。

沖縄・日本食をシンガポールへ 第1回沖縄食品試食会を開催しました。

2015年8月15日(土)14時30分から17時30分、第1回沖縄食品試食会を開催しました。会場は、アジアスクエアータワー2の2階にあるTao Seafood Restaurantのご協のもと行われました。

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第1回にも関わらず、現地の20代から60代の幅広い世代の参加者が50名弱集まりました。参加募集はフェイスブック上で行われ、約1万人以上のビューがあったことから沖縄(日本食)への関心が高いことが感じられます。

当日参加された参加者には、人気のある美味しいお米「ゆめぴりか」をはじめに試食してもらいました。次に、日本人にも人気のある「沖縄そば」をはじめとするオリジナル麺(ポテトやよもぎ)を紹介。その後、デザートに紅芋を使ったパイとパウンドケーキを提供しました。パックされたお米の品質の高さや美味しさにも関心が集まりました。また、沖縄そばは、年代によりコシの強いものを好む傾向や、味付けの好みにばらつきがみられました。全体的な反応は、非常にポジティブなものが多く、会場を提供してくれたオーナーのAdrianさんは、「沖縄に行くことを決めた!どのシーズンがいいかな?」と我々に話してくれました。

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シンガポールのショッピングセンターには、沖縄の名前が付くレストランもちらほらと目にするようになっており、日本食市場の成熟が始まっていることを感じます。2016年1月には再びシンガポールを訪れ、現地の人のフィードバックをもとに開発された商品の試食会を開催する予定です。