リバネスの定期刊行冊子の2015年9月号が発刊されました。各雑誌の特徴と見所は次の通りです。
高校生からのサイエンス雑誌
『someone』vol.33
対象:中・高校生 仕様:B5判, 32頁
今回の特集では、腸内細菌にかかわる最新の研究を取り上げました。大腸には星の数より多い腸内細菌が生きていて、私たちの健康の維持や疾病に深く関わっていることが、近年の研究で明らかになりつつあります。この、身近でありながら謎の多い「おなかの微生物」の世界を、『someone』で楽しんでください。他にも、星出宇宙飛行士の研究、食べることを忘れた深海の生きもの、クラゲに入っているくしゃみ成分など様々な研究を取り上げました。ここでしか読めない内容が満載です。 |
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科学教育情報誌
『教育応援』vol.27
対象:中・高校教員(理科) 仕様:A4変型判, 32頁
今号の特集のテーマは「ものづくり」です。最近、自分たちで作りたいものをデザインして作れる3Dプリンタが普及し、学校への導入も始まっています。3Dプリンタは、どのように教育で活用できるでしょうか。「ものづくり」で教育はどう変わるのか、今号より2回にわたってご紹介します。
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研究キャリア応援マガジン
『incu・be』vol.31
対象:理系大学生・院生 仕様:A4判, 32頁
今号の特集「”新しいこと”は、こうやって見つけよう」では、移り変わりの激しい世の中でも果敢にチャレンジする企業の方や研究者を取材しました。この競争が激しい世の中で、他の人がやっていないことを見つけるきっかけを模索します。また、連載コーナー「探しに行こう自分の場所」では、国内のベンチャー企業やアカデミアで活躍する方にフォーカスを当て、彼らが何を考えて、ビジネスや研究キャリアを積んでいるのか取材しました。 |
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農林水産分野の産学連携を加速する
『AgriGARAGE』vol.11
対象:農学分野等研究者 仕様:A4判, 32頁
今号の特集は「日本の水産業を変える大学の知」です。世界の水産業は人口増加を支える成長産業として捉えられています。一方、日本では、高齢化等によって衰退傾向にあることは周知の通りです。今後の日本の水産研究が果たせる役割とは何でしょうか。水産業の「生産」「流通」「加工」における研究事例を紹介し、その可能性を探ります。 |
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生命科学分野の産学連携を加速する
『BioGARAGE』vol.26
対象:生命科学分野等研究者 仕様:A4判, 32頁
今号の特集「アカデミアの研究シーズを活用せよ」では、製薬企業を中心に動きが盛んになっているオープンイノベーションの動向を追いました。製薬企業担当者の声に加え、今後アカデミアの優れた研究アイデアと企業とをつなぐ新たな仕組みについても触れています。また、巻頭コーナーでは、国内創薬の黎明期から第一線で活躍されたアステラス製薬株式会社初代社長・竹中登一氏のインタビューを掲載しています。産官学の連携により、オープンイノベーションの動きが新たな局面を迎えるかもしれません。
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工学分野の産学連携を加速する
『EngGARAGE』vol.09
対象:工学分野等研究者・技術者 仕様:A4判, 32頁
大学発の先端技術が、産業用ロボット分野で次々と活かされてきています。従来からロボットが使われていた分野では、より一層の自動化率向上が求められ、また、医療、食品製造など従来ロボットがあまり使われなかった分野でも導入が増えつつあります。今回の特集では産業用ロボットベンチャー2社を取り上げました。
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地域活性推進マガジン
『BeAGRI沖縄』vol.03
対象:沖縄県内の企業、自治体、教育機関など 仕様:A4判, 32頁
沖縄県は、日本で唯一、亜熱帯気候に属し、アジアと日本を結ぶ国際拠点を目指して発展を続けています。そんな沖縄がもつ様々な可能性の芽を育みたいという想いで創刊しました。今号の特集では、第一次産業に可能性を感じ、生産、加工、販売促進、資金調達などの面から6次産業化をサポートしようとしている企業を取り上げました。その他にも、沖縄からの海外展開事例や農業の可能性を開くアントレプレナー、科学的な視点から食品を考えるセミナーを紹介しています。 弊社が沖縄で展開する地域活性化の取り組みをぜひご覧ください。 |
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