リアルテックファンド、ファンド総額75億円に、民間事業会社のみで構成される日本最大の技術特化ファンドへ

リアルテックファンド、ファンド総額75億円に、民間事業会社のみで構成される日本最大の技術特化ファンドへ

株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表:丸幸弘)は、合同会社ユーグレナ SMBC 日興リバネスキャピタルにて運用する、「リアルテックベンチャー」の支援を行うことを目的としたベンチャーキャピタルファンド「リアルテックファンド」に、新たに出資者 6 社が加わり、ファンド総額 75 億円にて第 1 号ファンドの資金調達を終了したことをお知らせいたします。

リアルテックファンドは、出資者が民間の事業会社のみで構成された日本最大の技術特化ファンドであり、出資者である各事業会社がファンドを通じて資金のみではなく、出資会社の強みを生かした「ヒト、モノ」も含めた総合的な支援により、リアルテックベンチャーの育成を行います。

なお、株式会社 JCU、東洋紡株式会社、CQ ベンチャーズ株式会社、清水建設株式会社、株式会社吉野家ホールディングス、THK 株式会社、協和発酵キリン株式会社、東洋アルミニウム株式会社、鐘通株式会社の 9 社はベンチャーキャピタルファンドへの出資を行うこと自体が初めてです。事業会社がファンドを通じてリアルテックベンチャー支援を実施する新たな潮流は、リアルテックベンチャーと各企業の連携から新たな価値が生まれる大きな機会になっています。

リアルテックファンドでは、2015 年 4 月の設立から 1 年間で 9 社のリアルテックベンチャーに投資を実施し、すでに投資、育成において出資民間企業との連携が盛んに行われております。今後さらに各分野のエキスパートである参加企業との連携を活かし、リアルテックベンチャーへの支援体制を強化していくことで地球や人類の課題解決に資する革新的テクノロジーの発展に注力してまいります。

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