墨田区に新たな農業ビジネスを生み出す 「リバネスアグリガレージ研究所」設立 5/16プレス内覧会のご案内

墨田区に新たな農業ビジネスを生み出す 「リバネスアグリガレージ研究所」設立 5/16プレス内覧会のご案内

 5月16日(月)13時50分~14時20分 リバネスアグリガレージ研究所(墨田区)
墨田区に新たな農業ビジネスを生み出す「リバネスアグリガレージ研究所」設立
5/16プレス内覧会のご案内

株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:丸幸弘)は、墨田区の平成27年度新ものづくり創出拠点整備事業に「町工場ショクづくり」のテーマで採択され、植物工場野菜の栽培と食品加工を一気通貫で行う農業ビジネスの拠点「リバネスアグリガレージ研究所(墨田区八広)」を開設いたしました。

新ものづくり創出拠点整備事業は、墨田区における就業者の高齢化や後継者不足による町工場数の低下、下請けからの脱却をはかるため、区内外の事業者が区内の空き工場等を活用し区内事業者や区民等と連携しながら新しい製品、技術、サービスや、ものづくりのコミュニティを創出する事業に補助を行うもので平成25年度から実施されています。

この度、本研究所が進める「町工場ショクづくり」は、本事業において墨田区外の事業者として初の採択となるもので、空き工場を活用した植物工場・加工工場を整備するとともに、区内商店街と連携して栽培した墨田区産野菜の商品化等を行うことにより、これまで農業ビジネスへの展開の機会が少なかった区内町工場に対して農業分野への進出を促します。

今後、アグリガレージ研究所は、町工場の技術と農業分野の新規ニーズを組み合わせることで新たな価値を創出し、空き工場の利活用と商店街の活性化を同時に実現するモデルの確立を目指します。

内覧会では、本研究所の施設見学、商品化事例として植物工場野菜および野菜粉末を使った試作品の試食会を開催いたしますので、ぜひお越しください。
参加をご希望の方は、<本件に関するお問い合わせ先>までご連絡ください。

<主な取り組み>
①植物工場設備・加工工場設備のモデル化
②植物工場技術の開発ネットワークの形成
③設備を用いた野菜・加工品の試作及び商店街等と連携した商品開発
④取り組みの発信(墨田区産野菜のブランド化)

<実施概要イメージ図>
Agaモデル図

【記者発表会 概要】
日時:2016年5月16日(月) 13時50分~14時20分
場所:リバネスアグリガレージ研究所
(〒131-0041東京都墨田区八広3-39-5 ライオンズマンション墨田1階)

プログラム(予定):
13:50-14:05 リバネスアグリガレージ研究所の施設紹介、見学
14:05-14:20 植物工場野菜、野菜粉末を使った製品の試食、質疑応答
※時間は目安ですので前後する可能性があります。

※新ものづくり創出拠点整備事業について
区内の空き工場等を活用して、区内事業者や区民等と連携しながら新しい製品、技術、サービスや、ものづくりのコミュニティを創出する「新ものづくり創出拠点」を整備する中小企業者等に対して補助を行う。

株式会社リバネスについて
2002年6月14日設立。資本金6,000万円。代表取締役CEO丸幸弘。スタッフ数50名。研究開発事業、教育開発事業、人材開発事業、地域開発事業、国際開発事業、戦略開発事業の6つの事業を展開している。墨田区では、区の委託を受けて区内の事業者約3000社を調査、2013年より子ども向け科学イベントの「理科の王国」や「すみだサイエンスパーク」を開催、町工場ツアーや研究者と町工場をつなげるワークショップを実施している。

ー本件に関するお問い合わせ先ー
株式会社リバネス 地域開発事業部 宮内 陽介
TEL:03-5227-4198 FAX:03-5227-4199
E-mail:[email protected]