『多文化共生社会6大学交流会ー多文化✕異分野が拓く新たな知ー』にて基調講演を行いました
株式会社リバネスグローバルブリッジ研究所所長武田隆太と、人材開発事業部部長上野裕子は2016年6月11日(土)12日(日)の両日に開催された『多文化共生社会6大学交流会ー多文化✕異分野が拓く新たな知ー』にて基調講演を行い、グループディスカッションのアドバイザーを務めました。
本交流会は、文部科学省 博士課程教育リーディングプログラム複合領域型(多分化共生社会)採択プログラムである6大学(広島・東京・大阪・名古屋・金沢・同志社)の学生及び教職員による交流会であり、本年度は広島大学「たおやかで平和な共生社会創生プログラム」により主催され、94名の参加者が集まりました。
1日目は、武田隆太によって『「枠を越えるのは尖った専門性」ー研究者的ビジネスの仕掛け方ー』と題した基調講演を英語で行いました。
尖った専門性をもった博士人材の知を集結し、産業界とつなげていくことで、未だ見ぬイノベーションをおこしくていくリバネスの「知識プラットフォーム」の仕組みを紹介し、博士人材こそが今産業界で活躍することができることを伝えました。
また、学生グループワークでは、6大学の学生が混合グループをつくり、3つのテーマ①分野の壁は超えられるか?②現場の知を活かすには?③「多分化✕異分野」の博士はどこへ?の中からひとつ選び英語でディスカッションを行い、武田隆太と上野裕子がアドバイザーとしてチームのファシリテーションを行いました。
本交流会では、日本以外にも15カ国にもよる様々な国出身の学生が集まりました。
そのため、ディスカッションは、さまざまなバックグランドをもった学生が多文化共生社会を実現するためのアイディアを出しあうことで、異分野・異文化交流をまさに、この場で実現することができました。
リバネスでは英語での講演会や、多分野融合を目指したディスカッションのファシリテーションの設計も行っております。
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人材開発事業部 上野 [email protected]