身体機能を拡張した障がい者アスリートの競技会「サイバスロン」の日本代表チームを応援します
株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:丸幸弘)は、株式会社ユーグレナ(本社:東京都港区、社長:出雲充)、リアルテックファンド(本社:東京都港区、代表:永田暁彦)とともに、ロボティクス技術で身体機能を拡張した障がい者アスリートの国際大会『サイバスロン』の日本代表を応援するチームを結成いたしました。『サイバスロン』は第1回国際大会が10月8日(土)にスイスのチューリッヒで開催され、日本代表として3チームが出場します。
サイバスロン日本代表3チーム応援ページ:https://r.lne.st/cybathlon/
リバネスでは2002年の創業以来、小中高校生を対象にした科学の出前教室の実施や中高生向けの科学雑誌の発行など、最先端の科学技術をわかりやすく伝えることに取組んで参りました。さらにアジア最大級のリアルテックのシードアクセラレーションプログラムTECH PLANTERを2013年から開始し、世の中を変える技術を持つスタートアップの発掘・育成にも取組んでいます。今回のサイバスロンの日本チームの応援を通して、身体機能の拡張に応用され始めたロボティクス技術をわかりやすく伝えるだけでなく、関連する日本の研究者、ベンチャー企業の発掘・育成に取組んで参ります。
■サイバスロンとは
サイバスロンは、2016年から新たに始まった障がい者アスリートがロボティクス技術の粋を極めた義手や義足、車いすを用いて動作の正確性や早さを競う競技会です。動力付き義足レース、動力付き義手レース、動力付き外骨格レース、動力付き車いすレース、機能的電気刺激バイクレース、およびブレイン・コンピューター・インタフェース レースの6種目が行われます。高いレベルでの競技会を通して、より利便性の高い装具の開発だけでなく、他分野へのロボティクス技術の用途展開が進むことが期待されます。