【実施報告】4/13(木)熊本高等専門学校八代キャンパスにて熊本テックプランター説明会を実施しました
リバネスでは、現在、熊本テックプランター 2017年度のエントリーを受付中です。4/13(木)に、熊本高等専門学校八代キャンパスにて説明会を実施しました。当日は、4年生を中心に12名の学生の方々にご参加いただきました。
説明会では、リバネス自然共生型産業研究所の福田裕士が「パッションをもって、想いをかたちにするには?」というテーマにてお話しいたしました。自らが沖縄で立ち上げた「福幸豚」事業を例にしながら、リバネスでは各社員がパッションをもって、自らの専門性を活かしたプロジェクトを行っていることを紹介。その中で、理系研究においても重要とされる「疑問→仮説→実験→考察」の考え方から発展した、リバネス独自の「QPMIサイクル」について解説しました。その後、学生が自らの「QPMIサイクル」を考えるワークショップを行い、チームに分かれて発表していただきました。
最後に、熊本テックプランターに昨年応募した学生チームの「QPMIサイクル」を紹介し、想いをかたちにすることの大切さを強調し、今年のエントリー方法やスケジュールを説明しました。説明会後は、福田や担当の先生とディスカッションする学生の方もいらっしゃいました。
熊本テックプランターでは、技術を社会に還元したい、世界を変えていきたいという想いをもった方々を応援してまいります!エントリーは6月10日(土)までです。皆様のエントリーをお待ちしております。
※熊本テックプランターとは
アグリ・バイオといった自然共生型産業などの創出に向けて、次世代技術と情熱をもって熊本から世界を変えようとする起業家を育成する創業支援プログラムです。リバネスのサイエンスブリッジコミュニケーターよるメンタリング、次世代ベンチャーコンテスト、ベンチャーのための勉強会、交流会などへの参加、投資プレゼンなどを通して、新しい一歩を踏み出そうとする方々が、パッションをぶつけ合い、理解し、反応し合いながら、様々なアイデアをかたちにしていくことを応援いたします。
リバネスは、熊本県・肥後銀行・熊本大学・熊本県工業連合会と「熊本県次世代ベンチャー創出支援コンソーシアム」を組成し、熊本テックプランターを運営しています。
詳細はこちら→https://techplanter.com/kumamoto/
本件に関するお問い合わせ先
株式会社リバネス 地域開発事業部/自然共生型産業研究所(担当:福田)
TEL:096-342-3288(内線)215 MAIL:[email protected]