【259名が集結!】6/24(土)にキャリアディスカバリーフォーラムを開催しました。
株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:丸幸弘)は、キャリアディスカバリーフォーラム2017を6月24日(土)に開催しました。当日は大学、大学院、大企業、ベンチャーから総勢259名(参加者 163名 大企業・ベンチャーの研究者 96名)が集まり活発な交流・議論が行われました。
本フォーラムは、研究者が大企業・ベンチャーとともにこれからの研究者の生き方について考えるイベントであり、既存のキャリアパスや常識にとらわれず、自分の進みたい道を発見する場を持って欲しいという想いで企画いたしました。
30社が参加した全員参加型企業ブースは参加者が自身の研究内容を1分で熱く紹介する「1分自己紹介」から始まり、白熱したコミュニケーションが行われました。
メイン会場では研究経験の活かし方について企業現場で活躍する社員の方にお話いただくセッションや、これから研究者が活躍し得るフィールドに関するディスカッションなどが展開されました。
セッション会場では教育・アグリ・ものづくりといったテーマで今注目のベンチャーによるパネルディスカッションを開催。研究者が分野・業種の固定概念をどのように取り払っていくべきか、企業が専門性の高い博士人材をどう活用していくべきかなど、研究者の新しいキャリアを作っていくための議論を行いました。ベンチャーに入社した社員によるパネルディスカッションでは、会場からの率直な質問をリアルタイムで集め、普段は聞けないリアルな意見に参加者の方も興味津々の様子でした。
「異分野の双方向コミュニケーションで新たなキャリアの可能性を発見できる」をテーマとし、参加者と企業研究者がそれぞれのやりたいことを語り合ったキャリアディスカバリーフォーラム。閉会間際まで議論は止まず、熱気溢れる中、幕を閉じました。
参加者の声(抜粋)
- 自分と似た課題感を持った企業の人に出会うことができた。この繋がりを大切にしたい。
- 自分のやりたいことを、もっと他人に説明できるようにしなくてはと感じた。
- 自分の考えていなかった分野でも専門性を活かせる可能性を見出せた。
- 自らをどこかの会社に合わせるのではなく、熱意を持ってどこに行くかが大事だと思った。
- 基礎研究でも視点をかえると必ず社会の役にたち、それを必要としている人がいること。アカデミアだけが生かすところではないという考え方を得ることが出来た。
【実施概要】
開催日時: 2017年6月24日(土)10:00~18:00
開催場所: 日本科学未来館 7階
東京都江東区青海2丁目3-6
参加者:259名(参加者 163名 大企業・ベンチャーの研究者 96名)
主催 株式会社リバネス
ホームページ:https://cdf.lne.st/
各会場のコンテンツの実施報告をイベントWEBページにて順次紹介いたします。
●メイン会場でのコンテンツ
https://cdf.lne.st/symposium/
【講演】創業 124年目のベンチャー企業が目指す研究開発(森下仁丹株式会社)
【パネルディスカッション】研究への熱を、イノベーションの起爆剤にする(三井化学株式会社)
【パネルディスカッション】日本最大級の研究データベースを見ながらライブディスカッション 研究データベースから見た日本の研究者の未来とは?(株式会社バイオインパクト、文部科学省)
【パネルディスカッション】地球最後のフロンティア「海」に挑む企業たち(ヤンマー株式会社、古野電気株式会社、株式会社空間知能化研究所)
【パネルディスカッション】博士が3年で即戦力になる 〜リバネスのポスドク採用プロジェクト〜(株式会社リバネス)
●セッション会場のコンテンツ
https://cdf.lne.st/venus/
【パネルディスカッション】ハマる、というキャリア選択~ベンチャー社員の本音
(アメリエフ株式会社、株式会社人機一体、株式会社メタジェン、株式会社チャレナジー)
【パネルディスカッション】アグリテックは農業の未来を救うのか!?
(株式会社ファームシップ、アイ・イート株式会社、PLANT DATA株式会社)
【パネルディスカッション】教育界の仕掛け人たちが叫ぶ〜未来のエンジンとなる次世代を育てる教育ビジネスこそ、研究者の活躍の場だ!〜
(株式会社a.school、ライフイズテック株式会社、株式会社LOUPE )
●ブース会場
キャリアの常識がくつがえる、全員参加型の企業ブース(30社)
https://cdf.lne.st/interview/
詳細リリースはこちら: https://cdf.lne.st/news/
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社リバネス
担当者名:齊藤想聖
TEL:03-5227-4198
Email:[email protected]