沖縄の一次生産現場を巡る第2回生産現場ツアー開催(12/15)本日より受付開始します
【沖縄の一次生産現場を巡る第2回生産現場ツアー開催(12/15)】
株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表:丸幸弘)では、今年8月24日(木)に沖縄県内の一次産業の現場を巡る生産現場ツアーを実施しました。研究者や企業等が生産現場を訪れ、生産者と活発なディスカッションを行い、新たな連携事業を生むきっかけとなりました。ご好評いただいたことを受け、第2回生産現場ツアーを12月15日(金)に実施します。
リバネスでは2008年に沖縄で事業所を開設し(現、生産技術研究所)、エコフィード開発をはじめとする食料生産に関連する技術開発や山羊農家の実態を調査する沖縄県肉用山羊振興対策調査などの事業に取り組んでまいりました。生産現場ツアーでは、研究者や技術を有する企業等が生産現場を訪れ、生産現場の課題や新たな生産技術についてディスカッションを行うことにより、未来の食料生産技術の確立に向けた新たな一歩を踏み出す機会を創出します。
第2回生産現場ツアーでは、亜熱帯植物、水産養殖、畜産の3つのコースを設け、各2ヶ所の生産現場を訪問してディスカッションを行います。
生産現場ツアー各コース
・亜熱帯植物コース:カカオ農場、モリンガ生産農場、植物工場などから2ヶ所
・水産養殖コース:シャコガイ養殖場、ウナギ養鰻場、クルマエビ養殖場などから2ヶ所
・畜産コース:地鶏生産農家、肉牛繁殖農家、肉牛肥育農家などから2ヶ所
(注:訪問先候補は調整の都合により変更する場合があります。ご了承ください。)
(注:第1回生産現場ツアーの様子)
各コースを訪問した参加者は、ツアー締めくくりの懇親会で合流し、それぞれが得た情報や新たなアイデアについて、さらにディスカッションを深める予定です。
日本で唯一の亜熱帯地域である沖縄の一次生産の現場には特有の強みや課題があります。沖縄で確立する生産技術は発展著しい東南アジアにも展開可能な技術であり、研究者や技術を有する企業、生産者の連携によってこそ、未来の食料生産技術を確立できるものと考えています。
参加費用は1社20万円(税別)。各コースの最少催行人数は2名、定員7名で実施いたします。生産者との連携に意欲ある参加者のご応募をお待ちしています。
お問合せ
株式会社リバネス生産技術研究所
株式会社リバネス大阪事業所
E-Mail:[email protected]