リバネスは、熊本県菊池市の平成29年度アグリ技術実証調査事業の委託を受けて、市内農家の調査を実施しています
リバネスは、熊本県菊池市の「平成29年度アグリ技術実証調査事業」の委託を受けて、菊池市内の農家の調査を行っています。
日本の第一次産業においては、生産現場には日々の農畜産物の生産だけでなく加工・販売まで行う「農業の6次産業化」が求められています。さらには、安心安全な農畜産物を安定的に生産・販売することが今まで以上に厳しく求められるなど、生産者に係る負担は増え続けています。
上記のことを達成するためには、新しい技術を現場に取り入れ、強みをもつパートーナーと連携しながら達成を目指していくことが重要です。しかし、様々な研究や技術開発を行う大学・研究機関や企業と、生産者の間には、大きな隔たりがあるのが現状です。
そこで、リバネスが産学官金で取り組んでいる創業応援プラグラム「熊本テックプランター」などを活用し、生産者と研究者が出会い、チャレンジができる基盤を菊池市につくることで、新しい農業(農林水産省が提唱するスマート農業)を実現する技術やプランが菊池市で生まれることを目指します。
本事業では、リバネスから調査者が生産者を訪問してヒアリングさせていただき、生産者が抱える課題や現場で必要とされる技術を調査します。その後、熊本テックプランターのプログラムとして、2月18日(日)に「ミートアップ@菊池」を開催し、ベンチャーや研究者とのマッチングを行います。現在、「ミートアップ@菊池」の参加申込を受付中ですので、ご興味のある方はぜひご参加ください。
2月18日ミートアップ@菊池の詳細はこちら
【本リリースに関するお問合せ先】
株式会社リバネス 自然共生型産業研究所(担当:福田)
〒860-0862 熊本県熊本市中央区黒髪2-39-1 熊本大学くまもと地方産業創生センターベンチャー支援室
TEL:096-342-3288(内線)215 Mail: [email protected]