第70回日本生物工学会シンポジウム「地域から世界へ,グローカルバイオテクノロジーで創る新しい価値」に代表取締役社長COO髙橋が登壇しました。
2018年9月7日(金)に開催された第70回日本生物工学会にて開催されたシンポジウム「地域から世界へ,グローカルバイオテクノロジーで創る新しい価値」にて、リバネス代表取締役社長COOの髙橋が講演を行いました。
本シンポジウムは、日本生物工学会 生物資源を活用した地域創生(グローカルバイオ)研究部会の共催によって開催されました。シンポジウムでは、「地域生物資源の活用」をテーマに、国内外における地域生物資源活用の動向や近年の取り組みについてや、国内での事例となる研究の紹介が行われました。その中で、リバネスが行っている研究成果の社会実装を促進する取り組みとしてTECH PLANTERについて紹介し、特に滋賀県で開催された滋賀テックプランターの事例を紹介いたしました。
会場には学会に参加している研究者や学生が多く来場し、立ち見がでるほどの盛況となりました。
<シンポジウム概要>
日 時:2018年9月7日(金)13:00-15:00
場 所:日本生物工学会 K会場(関西大学 第4学舎2号館3階)
オーガナイザー:古賀 雄一 氏(阪大)、河原崎 泰昌 氏(静岡県大)、仲嶋 翼 氏(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
共 催:生物資源を活用した地域創生研究部会(グローカルバイオ研究部会)
詳 細:https://www.sbj.or.jp/2018/program/program_s3kb01_05.html
演 題:
- バイオテクノロジーが拓くバイオエコノミーー新たなバイオ戦略についてー
上村 昌博 氏 (経済産業省生物化学産業課) - 生物工学を通じたイノベーションの創出と地域貢献の可能性
仲嶋 翼 氏 (三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社) - さまざまな生物資源から単離された微生物の活用
櫻谷 英治 氏 (徳島大学 生物資源産業学部) - 地域発!世界へはばたく事業の創出~科学技術の「種」を地域で育てる~
髙橋 修一郎 (株式会社リバネス)